シングルサインオンとfacebook
シングルサインオンという言葉を聞いたことがある人も、IT系やインターネット系の仕事をしている人から増えてきているようです。
これはシングル+サインオンの略で、わかりやすく言うと1回ログインしてしまえば複数のシステムにログインできるようになる仕組みを指します。
例えばシステムや媒体ごとに、いちいちID/パスワードを入力したり覚えたりするのは手間がかかるものです。
特に業務を行う立場の場合は、業務効率から見ても無駄な時間でした。
このため、おおもとの入り口(プラットフォーム)に入れば、それ以下のシステムには自動的には入れる仕組みを取り入れる企業が増えてきました。
最近では一般ユーザーが利用する際とでも、facebookなどのIDを入力すればログインできる仕組みを利用したことがある人も多いかもしれません。
これもシングルサインオンの一種であり、facebookをプラットフォームとして利用したものと言えます。
一方でリスクもあります。
それはもしプラットフォームのID/PASSが第三者に知られてしまうと、ほかのシステムにも侵入がされてしまうため被害が広範囲に広がるという点です。
このためプラットフォームとなるシステムのパスワードは文字数、文字の種類共に複雑にしたうえで第三者に漏れないよう管理することが非常に重要になります。
加えて二段階認証という仕組みを入れることも重要です。
例えばPCとスマートフォンで承認しないとログインできない仕組みや、1回きりのパスワード(ワンタイムパスワード)を併用しないと利用できない仕組みなどです。